収録曲
- E.エルガー
- 田園詩
- E.エルガー
- 愛の言葉
- E.エルガー
- 愛の挨拶
- E.エルガー
- オッフェルトリオ
- F.ディーリアス
- エアとダンス
- F.ディーリアス
- レジェンド
- J.アイアランド
- カヴァティーナ
- J.アイアランド
- 子守歌
- J.アイアランド
- バガテル
- R.ヴォーン・ウィリアムズ
- グリーン・スリーヴスの主題による幻想曲
- R.ヴォーン・ウィリアムズ
- イギリス民謡による6つのスタディ
- R.ヴォーン・ウィリアムズ
- イギリス民謡による6つのスタディ
- R.ヴォーン・ウィリアムズ
- イギリス民謡による6つのスタディ
- R.ヴォーン・ウィリアムズ
- イギリス民謡による6つのスタディ
- R.ヴォーン・ウィリアムズ
- イギリス民謡による6つのスタディ
- R.ヴォーン・ウィリアムズ
- イギリス民謡による6つのスタディ
- H.ハウェルズ
- チョーズンの調べ
- G.フィンジ
- エレジー
演奏家
- 岡田光樹(ヴァイオリン)
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4歳よりヴァイオリンを始め、これまでに故東儀祐二・幸夫妻、田辺良子、香西理子その他の諸氏に師事。この間、全日本学生音楽コンクール入選。京都市立堀川高校音楽科(現・京都市立堀川音楽高校)を経て東京藝術大学に入学、澤和樹氏に師事。同大学音楽学部を卒業後、スカラシップを得て英国王立音楽院Postgraduate演奏家コース修了。E.グリュンベルク氏に師事。室内楽ではアマデウス、エンデリオンといった英国の著名弦楽四重奏団メンバーの指導を受けるほか、RAM String schemeに選抜されフィルハーモニア管弦楽団で研修を受ける。98年、英国王立音楽院コンクール“W. Parry Prize”最高位、ベートーヴェン作品の演奏に対して特別賞を授与される。
芸大在学中のデビュー以降、ドイツ、フランスにて協奏曲やリサイタル・デビュー。帰国後は、東京フィル、新星日響(現・東京フィル)、神奈川フィル等のオーケストラにコンサートマスターや首席奏者として、また紀尾井シンフォニエッタ東京、東京弦楽合奏団、東京ヴィヴァルディ合奏団等に客演するほか、草津国際音楽祭、とかちひろびろ音楽祭、アジア音楽週間、コンポージアム、九州現代音楽祭、Strings 99(イギリス・ポーツマス)などの音楽祭に出演。定期的なリサイタルの開催、またCD録音では「ロマンス(FMC-5046)」「からたちの花 ~山田耕筰ヴァイオリン作品集~ (FMC-5048)」をリリース、これらの演奏は専門誌にて好評を得る。その他近年のハイライトとしては、プロデューサーを務めた「音楽週間 in NAHA2005」や、三夜にわたり開催されたモーツァルト生誕250周年記念公演「アマデウス・プロジェクト2006」、「ブラームス ヴァイオリン・ソナタ全曲リサイタル」など。独自のコンセプトに基づいたユニークな公演の企画・プロデュースや執筆など、その活動は多岐にわたっている。
現在、沖縄県立芸術大学音楽学部・同大学院音楽芸術研究科准教授。
- 小沢麻由子(ピアノ)
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東京芸術大学、同大学院を経てパリ・エコールノルマル音楽院にてピアノと室内楽のコンサーティストディプロムを取得し修了。文化庁派遣芸術家在外研修員、ロームミュージックファンデーション奨学生としてフランスにて研鑽をつむ。エポンヌ市の音楽院にて講師をつとめる。ソフィア国際コンクール(ブルガリア)優勝、あわせて室内楽賞、ルーセル賞を受賞。フランス、ブルガリア、オーストリア、ギリシャ、キプロス、スペイン等ヨーロッパ各地で数々のリサイタルを開催、音楽祭出演、オーケストラと共演。ソフィアフィルハーモニーの定期公演に出演、現地の音楽誌に絶賛される。2005年に東京文化会館にて日本デビューリサイタルを開催。帰国後も、日本とヨーロッパで活動の場を広げている。「小沢麻由子Playsショパン&ラヴェル(WWCC-7521)」、「小沢麻由子Plays前奏曲集(WWCC-7617)」(ナミ・レコード)と2枚のCDがリリース。2009年青山音楽賞受賞。
現在、沖縄県立芸術大学音楽学部・同大学院音楽芸術研究科専任講師、尚美学園大学大学院非常勤講師。