「沙羅」「晶子・たびの日」
FMC-5018
- 指揮
- 浦山弘三
- ピアノ
- 和田満里子・河南麻子
- ナレーション
- 松本佳代子
- 合唱
- 女声合唱団エコ・エレガンテ
女声アンサンブルエコ・エレガンテ
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収録曲
- 丹澤
- あづまやの
- 北秋の
- 沙羅
- 鴉(からす)
- 行々子(よしきり)
- 占うと
- ゆめ
- 別離
- ひとり寝
- 子等に
- 旅に立つ
- 巴里より葉書の上に、薄暮
- ミュンヘンの宿
- 羇愁
- I(愛)~女声のためのシャンソネットI(愛)より~
- 思い出をつづる歌 ~女声のためのシャンソネットI(愛)より~
- お姉さんの子守唄 ~五つの小さな歌より
- おかあさん
- あたらしい季節
演奏者
- 女声合唱団 エコ・エレガンテ
-
女声アンサンブル エコ・エレガンテ代表有川隆子を中心に、OG・各音楽大学声楽科出身者で1983年、顧問に浦山弘三氏をむかえ、歌を愛し、人の和の大切さを常にかんじながら良い音楽づくり、あたたかい演奏をモットーに、女声アンサンブル エコ・エレガンテを母体とする終い団体として発足後、第1回リサイタルに大中恩氏、第回中田喜直氏、第3回浦山弘三氏、第4回服部公一氏をゲストに迎え、それぞれの作曲家の個性をあますところなく表現、好評を得る。
また延原武春氏指揮、テレマンチェンバーオーケストラとの二度にわたる共演では、女声のみでヘンデルのメサイアを演奏、高い評価を受ける。
女声アンサンブルとのジョイントコンサートも多く、浦山弘三氏の格調高い音楽指導の元で、プロ合唱団として着実に歩んでいる。 - 女声アンサンブル エコ・エレガンテ
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1964年大阪音楽大学声楽科卒業生有志によってボランティアグループとして発足、同年4月毎日放送ラジオから正式にデビュー以後21回のリサイタル、数10回に及ぶチャリティコンサート。
邦人作曲家作品研究会。TV、ラジオ、レコード発売。女声コーラスグループとして初のシアトル公演、ホノルルでのハワイ公演等の活動を続け、1975年度大阪文化祭賞奨励賞を受賞。
顧問に浦山弘三氏を迎え、音楽のほんとうの楽しさ、歌うよろこび、暖かさと共に生命力あふれる躍動感をもつ女声アンサンブルとして各方面から高い評価を得ている。 - 浦山弘三(顧問・指揮)
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1950年、東京音楽学校声楽科卒業。
声楽家として各種演奏会に活躍し、リサイタルだけでも20数回、その功に対して、大阪文化祭賞、音楽クリテッククラブ賞等5回の受賞。
合唱界では、大学卒業と同時にNHK東京放送合唱団に2年間所属しプロの実績をあげ、その後指揮者として、福井大学グリーンエコー合唱団、立命館大学メンネルコール、エコ・エレガンテ、その他合唱団の育成に力を尽くし、また各地の合唱コンクールの審査員としても活躍。
現在、大阪音楽大学教授として後進の指導にあたるかたわら、関西二期会常任理事、日本シューベルト協会常任理事、宝塚国際室内合唱コンクール委員会理事、その他多くの文化団体の理事をつとめ、それらの功で、西宮市民文化賞、神戸文化賞を受賞。合唱指揮、オペラ演出等、国外の活躍も、多彩である。
評論
- 「レコード芸術」準推薦 佐々木行綱氏
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信時潔作曲、木下保編曲の『沙羅』、木下保は浦山の師で、浦山も原曲の歌曲集を長い間歌い込んできただけに、淡々とした運びの中に味わい深い表現を示している。
服部公一の組曲『晶子・旅の日』。原曲通りナレーションを加え、浦山は、ロマン性と情熱を湛えたこの作品を豊かな共感を持って再現している、また言葉の扱いにも入念。