収録曲
- からたちの花(全曲版)
- 荒城の月
- まきば 夕
- 泊り舟
- 日本組曲 ”さらし”
- 日本組曲 ”お江戸日本橋”
- 日本組曲 ”かっぽれ”
- 母の子守歌
- 哀愁の日本
- からたちの花(カット版)
- 夕べの歌
- 太湖船
- 野ばら
演奏家
- 岡田光樹(ヴァイオリン)
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京都市立堀川高校音楽科(現・京都市立音楽高校)を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。
東儀祐二・幸、田辺良子、香西理子、澤和樹の諸氏に師事。
この間、第45回全日本学生音楽コンクール入選。
95年、東京ニューシティ管弦楽団との共演でソリスト・デビュー。
97年、英国王立音楽院(Royal Academy of Music)よりスカラシップ・アワードを受け渡英、エリック・グリュンベルク氏に師事。
98年、同音楽院より、ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタの演奏に対して特別賞(Foundation Prize)を受賞。
ドイツ・ヴェースでの「春の音楽祭」にソリストとして出演、新聞批評で好評を得る。
99年、英国王立音楽院大学院演奏家コースを修了。
帰国後は、ソロ、室内楽をはじめ、各地のオーケストラにゲスト・コンサートマスター、首席奏者として数多く客演するほか、紀尾井シンフォニエッタ東京、東京弦楽合奏団、Strings’99(イギリス・ポーツマス)、草津国際音楽祭、九州現代音楽祭等に出演している。
近年の活動としては、コンセプトを冠したリサイタルを定期的に開催するほか、沖縄における企画グループ”OPIM”の設立や”音楽週間 IN NAHA 2005″ではプロデューサーとして企画・演奏面で参加するなど多彩で意欲的な活動を展開。
CD録音では05年、ファースト・アルバム『ロマンス(FMC-5046)』(レコード芸術”誌準推薦盤選定)がリリースされている。
現在、沖縄県立芸術大学音楽学部、同大学院音楽芸術研究科 准教授。(H.20年現在) - 山根貴志(ピアノ)
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沖縄県立那覇高等学校、沖縄県立芸術大学音楽学部卒業、同大学院修了。
ピアノを東迎りい子、喜屋武明子、岩崎セツ子の各氏に師事。
リート解釈法をノーマン・シェトラー、伴奏法を東江貴子、佐久間龍也の各氏に師事。
在学中グリーグ作曲ピアノ協奏曲、モーツァルト作曲ピアノ協奏曲k.467を県立芸大オーケストラと共演。
日露交歓コンサートソロ出演。
卒業後、近藤春恵作曲「Poema II」(サントリー小ホール/NHK,FM出演)沖縄初演。
これまでに植木三郎、上山ジェイスン、高丈二、田中千香士、ツフォルト・ディバイ、古澤巌、各氏の伴奏を務める。
03年、第一回ソロリサイタル開催。
05年、フランス・パリ市において岡田光樹氏とヴァイオリン・デュオリサイタルを開催。
現在、沖縄県立芸術大学音楽学部非常勤講師。