マリアによせて

マリアによせて

ソプラノリサイタル

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安藝榮子（ソプラノ）: 大阪音楽大学卒業、同大学院歌劇専攻修了、在学中「なにわ芸術祭新人奨励賞」「日伊コンコルソミラノ大賞」を受賞し関西二期会オペラ公演「アルバートヘリング」のナンシー役でデビュー。
卒業後「ロサンゼルス日系交響楽団主催国際コンクール声楽部門第一位」受賞。
1984年関西二期会公演「こうもり」のアデーレの演奏成果により「神戸灘ライオンズクラブ音楽賞」及び「神戸ブルーメール賞」を受賞、1986年「夕鶴」のつうの研修成果により「霧島国際音楽祭賞」を、1988年「安藝栄子ソプラノリサイタル」の成果により「大阪文化祭奨励賞」を受賞する。
1980年以来数回にわたって渡欧し研鑽を積む。
「フィガロの結婚」「コシ・ファン・トウッテ」「ドンジョバンニ」「魔弾の射手」「メリーウイドウ」「ファルスタッフ」「ラ・ボエーム」「道化師」等多数のオペラに出演しその的確な歌唱と演技は高く評価されている。
また「第九」「メサイア」「レクイエム」のソリストとしても活躍している。
現在、大阪音楽大学講師、関西二期会正会員。