収録曲
- ひとりの対話
- いつくしむ(朗読)
- 初恋
- 鐘が鳴ります
- 待ちぼうけ
- 叱られて
- ふるさとの
- 九十九里浜
- ひぐらし
- 木免
- あほろくの川だいこ
- 野を歩む
- この道
演奏者
- 大野一道
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1975年大阪音楽大学大学院歌劇専攻修了、1977年同大学院歌曲専攻修了、木下保、足立勝、高田浩治、リンドベルクの諸氏に師事。
宗教曲、オペラのソリストとして活躍の他、20回におよぶリサイタル活動においては、1980年より自らの台本演出による三作のモノ・オペラ、「冬の精」、「光の海にピエロ」、「眠れぬ皇太子」を制作初演。
1984年より「存在からの導きを求めて」「出逢い、響き合う心」「風のこころに乗る」「地の上に立つ」と、個としての存在を見つめるテーマを掲げて歌い続ける。
1980年大阪文化祭奨励賞受賞、現在大阪音楽大学講師、関西二期会、創作オペラの会「葺」、日本歌曲研究会会員、1980年詩集「風のこころに乗る」出版の他、エッセー等文筆活動も行っている。