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CD
- ブラームス・オルガン全曲集
- とぅばらーま幻想曲
- こころのうた
- 和を奏でる光
- KAGURA
- 母の教えたまひし歌
- 日本歌曲 第10集
- 日本歌曲 第9集
- 日本歌曲 第8集
- 光と風のディアローグ
- レジェンド
- 日本歌曲 第7集
- 聖母マリアの賛歌
- サン・ジャック教会コンサート
- 日本歌曲 第6集
- 日本歌曲 第5集
- 日本歌曲 第4集
- 日本歌曲 第3集
- 日本歌曲 第2集
- セレナータ イタリアーナ
- サラバンドとフーガ
- 日本歌曲 第1集
- からたちの花
- ロマンス
- ベンジャミン・ブリテン歌曲集II
- バロック愛奏曲集
- バッハ・リュート組曲
- SILVIO RANIERI
- 日本歌曲
- メロディー・フランセーズ
- ベンジャミン・ブリテン歌曲集
- かごかき
- おかあさん
- ブルグミュラー
- ぐっどもうにんぐ
- オペラの時間
- イタリア歌の本
- 葡萄色の午後
- 愛 サープライズ
- 19世紀のギター音楽
- 女声合唱とピアノのための組曲
- モーツァルトの世界
- アマリリ麗し
- フォンタン
- 名曲ギャラリー
- わが思いのすべて
- イギリスと日本のしらべ
- オペラ・アリア集
- 春を歌い愛を歌う
- マリアによせて
- エコ・エレガンテ
- ソナチネ アルバム
- 恋の鴬
- ドイツと日本の抒情を歌う
- 山田耕筰の名曲を歌う 二
- 山田耕筰の名曲を歌う 一
- 野を歩む
- 木の匙
書籍・楽譜
メロディー・フランセーズ
Melodies francaises
FMC-5041
- テノール
- 福田清美
- ピアノ
- ディアーヌ・ルモワーヌ=ゲルショ
¥3,080 (税込)
在庫切れ
収録曲
- イタリアのセレナーデ
- ポール・ブルジェ
- ナニー
- ルコント・ド・リル
- 蝶々
- テオフィル・ゴーティエ
- 魅力
- アルマン・スィルヴェストル
- 悲しい唄
- ジャン・ラオール
- フローレンスのセレナーデ
- ジャン・ラオール
- 恍惚
- ジャン・ラオール
- ため息
- スュリ・プリュドム
- 危ない心
- ルネ・シャリュプト
- 隔てられた恋人たち
- H.P.ロシェ
- 濡れた庭
- アンリ・レニェ
- サラバンド
- ルネ・シャルプト
- アンナの庭の中で
- ギヨーム・アポリネール
- もっと急ごうぜ
- ギヨーム・アポリネール
- 矢車菊
- ギヨーム・アポリネール
- モンパルナス
- ギヨーム・アポリネール
- 月明かり
- ポール・ヴェルネール
- プリゾン
- ポール・ヴェルネール
- 密かに
- ポール・ヴェルネール
- マンドリン
- ポール・ヴェルネール
- 花嫁の目覚め
- ギリシャ民謡
- 向こう、教会へ
- ギリシャ民謡
- 何と男前な!
- ギリシャ民謡
- 乳香摘み女の唄
- ギリシャ民謡
- 陽気に!
- ギリシャ民謡
演奏家
- 福田清美(テノール)
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弘前大学教育学部音楽科卒業。
1979~84年パリ・エコール・ノルマル音楽院特待生、ルーセル音楽協会奨学生として留学。
パリ・エコール・ノルマル音楽院大学院を首席修了。
1988~89年文部省派遣研究員(パリ・エコール・ノルマル音楽院招待生)として「大学院修了者特別コース」を首席で修了し、高等演奏家資格を得た。
さらにパリ・エコール・ノルマル音楽院大学院高等(修了者特別コース)室内楽演奏家コンクールでがこのアルバムと同じピアニストのディアーヌ・ルモワーヌとのアンサンブルで全部門第1位を獲得している。
卓越したテクニックと豊かな音楽性は留学中に高い評価を得、パリ市主催による公開レッスンにおいて「真の芸術家の前には言葉を失ってしまう。」とG.スゼー氏より絶賛された。
フランス声楽名誉教授連盟国際コンクールに入賞。
パリで8回のリサイタル、ラジオ・フランスでの放送出演、コンサート等の演奏活動を展開する。
我が国では貴重な数少ないフランス歌曲の歌い手として、平成6年1月藤堂音楽褒章受章。
リサイタル、フランスオペラ初演、コンサート等で多彩な活動をしている。
長坂幸子、河本喜介、P.ドレンヌ、J.バダール、G.スゼー、A.シモン各氏に師事。
日仏声楽コンクール審査員。
関西二期会 京都フランス歌曲協会会員
奈良教育大学教授 - ディアーヌ・ルモワーヌ=ゲルショ(ピアノ)
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パリ・コンセルヴァトワール国立高等音楽院に学び、次いで、パリ・エコール・ノルマル音楽院で1989年に高等演奏家資格を得た。
また、ジャクリーヌ・ロバン(フランス)およびガボール・エックハルト(ハンガリー)について再教育講習を受けた。
リサイタル演奏家、室内楽員、独奏家として、フランス、ヨーロッパ各地、日本で管弦楽団と共演している。
数多くの音楽祭に出演、殊にヴァイオリニストのオリヴィエ・シャルリエとも共演したほか、1979年以来、ラジオ番組に幾たびも出ている(フランス・キュルテュル、フランス・ミュジック、フランス・アンテル、バイエルン放送、ベルギー・フランス語ラジオ・テレビジョン)。
また、オギュスタン・デュメとフランスのテレビに出演、さらにシギスヴァルト・クイケンやホセ・ヴァン・ダムとともにブリュッセルの王立「ラ・モネ」劇場のガラ公演でベルギーのテレビにも登場。
サラサーテの作品数曲をCDに録音(REM:ヴァイオリニストはステファーヌ・トラン・エンゴク)、また、デイヴィド・ワイルドの作品もCD録音(FNAC:ヴァイオリニストはヴィオレッタ・スマイロヴィチ)している。
評論
- 「レコード芸術」準推薦 喜多尾道冬氏 評
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さわやかで聴きやすい演奏、声は美しく、フランス歌曲を歌うにふさわしい明晰さで、風景や空気感を喚起してくれる。
やさしく上品な雰囲気をも失わず、全体が遠近法的な構図の中にぴったり収まっている。
詩と歌の織りなしの微妙なあやにふれ、曲によっては(フォーレの<密そかに>など)恍惚とした世界に聴き手を引き込んでくる。
ルモワーヌ=ゲルショのピアノは懐かしく、目に痛いほどの明晰さと緻密さ。