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- 山田耕筰の名曲を歌う 二
- 山田耕筰の名曲を歌う 一
- 野を歩む
- 木の匙
書籍・楽譜
オペラの時間
芦原昌子
FMC-5034
- ソプラノ
- 芦原昌子
- ピアノ
- 今岡淑子
¥3,080 (税込)
収録曲
- 歌劇「椿姫」より “ああ そは彼の人か~花から花へ”
- 歌劇「エルナーニ」より “エルナーニよ、一緒に逃げて”
- 歌劇「ラ・ボエーム」より “私の名はミミ”
- 歌劇「ラ・ボエーム」より “私が町を歩く時”
- 歌劇「蝶々夫人」より “ある晴れた日に”
- 歌劇「蝶々夫人」より “かわいい坊や”
- 喜歌劇「こうもり」より “侯爵さま あなたのようなお方は”
- 喜歌劇「こうもり」より “ふるさとの調べよ”(チャルダッシュ)
- 喜歌劇「メリー・ウイドウ」より “ヴィリアの歌”
演奏家
- 芦原昌子(ソプラノ)
-
神戸女学院中高部を経て、神戸女学院大学音楽学部声楽学科に進む。
同大学卒業及び研究科を修了。
福沢アクリヴィ、畑きみ子、下里智恵子各氏に師事。
卒業時、関西新人演奏会に出演、また同年イタリア声楽コンソルソ金賞を受賞。
オペラデビューは関西二期会公演「るつぼ」(日本初演)の主役“アビゲイル”、以後「こうもり」の“アデーレ”、「カルメン」の“ミカエラ”、「フィガロの結婚」の“スザンナ”、等に出演。
特に1985年、1995年の「メリー・ウィドウ」のタイトルロール“ハンナ・グラヴァリ”は高い評価を受けている。
また、1994年4月には姫路市主催のキャステバル’94の創作オペラ「おなつ・せいじゅうろう」の“おなつ”役を演じ、同年10月には神戸文化ホールにおいて日生オペラ教室「魔弾の射手」の“エンヒェン”を演じ、好評を得る。
1997年5月には神戸アーバンオペラ「ラ・ボエーム」の“ムゼッタ”役を好演。
コンサートにおいては「第九」のソリストとして京都、広島、香川、豊岡等に招かれるなど、演奏活動も盛んで、皇太子殿下ご成婚記念公演でバッハの「結婚カンタータ」を歌い、日本初演のコッコネンのレクイエムやモーツァルトのミサ曲等のソリストをつとめるなど分野を広げ、1995年の倉敷音楽祭にはメサイアのソリストとして招かれている。
1997年11月、1998年2月にリサイタルを開催、また、ホテルでのディナーショー等も手がけ、クラシック音楽の普及にも意欲的に取り組んでいる。
平成7年度坂井時忠音楽賞受賞。平成8年度尼崎市民芸術奨励賞受賞。
関西二期会会員 神戸音楽家協会会員 神戸アーバンオペラソリスト 日本演奏連盟会員 - 今岡淑子(ピアノ)
-
相愛大学音楽学部卒業後、同大学ピアノ研究生修了。
片岡みどり氏に師事。
ザルツブルグ、シオン(スイス各地におけるH.ライグラフ、F.W.シュヌア氏のマスタークラスを受講。
ソリストとして各地でのリサイタル、オーケストラとの協演、また室内楽奏者、声楽、器楽、合唱の伴奏者としても内外の演奏家と協演するなど他方面で活躍。
1997年には、シベリウスの生誕地フィンランドのハメーンリンナに於いてピアノ2台でシベリウスの交響曲第2番を演奏し、好評を得る。
1988年、「音楽現代」新人賞受賞。
1990年、宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第3位入賞。
相愛大学、武庫川女子大学各音楽学部講師